2017年 1月
山科歳時記
2月 二九(にのこう)
3月 はねず踊り(はねずおどり)
はねず踊りは、小野小町を慕う深草少将の百夜通いの伝説にちなみ、小野小町の邸宅跡と伝えられる隨心院で、はねず色の衣装を身に纏った地域の小学生により披露される踊りです。 「はねず色」とは、梅の色、薄紅色を指す言葉であり、踊りが披露される3月最終日曜日には、「はねず」と呼ばれる隨心院梅園の紅梅も満開の時期を迎えます。また、当日に限り、ういろう等を販売する出店や、梅園内にお茶席が設けられます。
8月 六地蔵めぐり(ろくじぞうめぐり)
10月 清水焼の郷(きよみずやきのさとまつり)
清水焼団地では、平成23年度から、7月に開催されていた陶器まつりの名称と日程が変わり、新たに10月の第3金・土・日曜日に「清水焼の郷まつり」を開催することとなりました。新しく生まれ変わったお祭りには楽しいイベントや掘り出し物がいっぱい。是非,御参加ください。
12月 山科義士まつり (やましなぎしまつり)
忠臣蔵で有名な大石内蔵助が,討ち入り前に山科に隠棲していたことから,毎年討ち入りの日である12月14日に,山科区民が赤穂義士の47士の装束を身にまとい,義士ゆかりの地を巡りながら区内を行進します。 また,行進の途中において,子どもの扮した義士隊による連判状改めや,地域女性会による大石音頭等が披露されます。